Webの相談室 / アクセス解析

Q&A 12

アクセス解析は何を見ればいい?

結論GA4などの数字をすべて見る必要はありません。まずはホームページの目的に関係する数字から確認します。

理由

アクセス解析には多くの指標があり、目的を決めずに数字を見ても、良いのか悪いのかを判断しにくくなります。

アクセス数が多くても、問い合わせや申込みにつながっているとは限りません。サイトの目的によって、見るべき数字は変わります。

実務ではどうするか

  1. まず目的を確認します。
    • 問い合わせ
    • 資料請求
    • 予約
    • 採用への応募
    • 商品やサービスの理解
  2. 成果につながる数字を見ます(計測できる範囲で)。
    • 問い合わせ件数
    • フォームへの到達
    • 申込み
    • 電話番号や外部リンクのクリック
  3. どこから来たかを見ます。
    • 検索
    • SNS
    • 広告
    • 直接アクセス
    • 他サイトからのリンク
  4. よく見られているページを見ます。
    • どのページが入口になっているか
    • どの内容に関心が集まっているか
  5. 導線を見ます。
    • 重要なページまで移動しているか
    • 問い合わせページに進んでいるか
    • 途中で離脱していないか
  6. デバイスを確認します(スマートフォン、PC、タブレットなど)。

GA4は主にサイトに来た後の行動を、Search ConsoleはGoogle検索での表示回数やクリック数、検索語句などを確認するツールです。検索からの流入を見るときは、両方を合わせて確認すると状況をつかみやすくなります。

なお、「直帰率が高いから悪い」「滞在時間が長いから良い」とは一概にいえません。ページの役割によって、望ましい数字は異なります。

Auribeoではどうしているか:Auribeoでは、アクセス数だけを見るのではなく、サイトの目的に合わせて見る数字を整理します。GA4やSearch Consoleの簡易確認はプレミアムプランに含まれ、Looker Studioでのダッシュボード作成や月次レポートなどはオプションとしてご相談いただけます。

注意点

アクセス数だけでは成果を判断できません。アクセスが少なくても、目的の達成につながっていれば価値があります。

計測の設定が正しくないと、数字も正確に取れません。また、Cookieの同意状況やブラウザの制限などにより、すべてのアクセスを完全に計測できるわけではありません。短い期間の数字だけで判断しすぎないことも大切です。

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